2/14/2014

Turns..

最近のアジリティの事。。(日本語だけ)
シルビアのハンドリングで何が一番難しいというと、、
やはり全ての障害にVabal Cueを付ける所。
Cik/Cap、Right/Left この4つだけでも、長いコースになると
未だに ぐちゃぐちゃになります。
やっぱり全て言えないです。。というか無理ですぅー!
これはやっぱり20年以上の経験が有ってからこそ出来るシルビアならではの
”技”だなーとつくづく感じます。
cikcapは まぁまぁ言えるのですが それでもやはりたまに逆になっていたり、間に合わなかったりします。
オーストラリアのこんなに簡単なコースでさえ、、こんなだなんて。。
そんな事に悩んで来たあげく、昨年から
タイトターンと右左をあからさまに違うようにハンドリングするのが一番なんだろうなぁとおもい始めました。もちろんCikCapは
ディセル(ハンドラーがブレーキをかける動き)がCueなのですが
ヨーロッパの人達がよく使ってる腰を思いっきり曲げて、”ここでタイトだよーー”という
サインを使ったり、ノースグラブ、トンネルブレーキが使えるようになりたい。。
”あからさまさ”をCueとして使える様になりたいと思い始めて、OMDのハンドリングにすごく興味を持ったのです。OMDのメソロジーもかなり納得出来るし、なんといってもあの本当にクリアなハンドリングと犬とピッタリあった息...

でも 最近気になるのが マーケティング! 
プレミアムメンバーになったほうがいいよーーっていうメールやお誘いが凄い。。
メンバー費もかなり高いです。でもオンラインコースじゃないのに、自分の練習ビデオは投稿できないし、、
コメントもしっかり貰えない。
シルビアのクラスとは違って 一方通行な気がしてメンバーになる気がしません。
(シルビアは1日10時間以上オンラインクラスのコメントに時間をかけてるんですよ)

ところでSusan Garretのニューハンドリングのコースが千ドル近くするの、知ってました?!
New Handling!! って凄いマーケティングしてるけど、、完全Greg のハンドリングだったのを辞めて、ブラインドクロスとかThreadle Armとかランニングコンタクトとか、、他の人がやってたのをブレンドしただけなのに、、なんでそれをニューハンドリングと呼び、そしてなぜ生徒一人千ドルも請求できるのかしら?
そんなにお金稼いでどうするのかな?
彼女がランニングコンタクトのレッスンを始めたときも たしかレッスンフィーが2千7百ドル(位だった)
と聞いて飲んでた物吹き出した記憶はまだ新しいのですがね(笑)

そして最近はDaisyのOMDに対する侮辱が凄い。。彼女のマーケティング作戦も結構
凄いんですけど。DaisyはOMDが改めてつけた名前がまず気に入らない様子、、
Tandem TrunはRear Cross on Flat、
Jaako's TurnはKetcheker Turn、
Forced Front CrossはLead Out Pivotじゃないか?
なにもわざわざ新しくてファンシーな名前に付け替えなくてもいいんじゃない?と言っています。
確かにかなり混乱する名前で私も混乱していましたが、どこの国にも別の呼び方があるので
これはこれでもいいのではないでしょうか?
でもDaisyのコースはかなり良心的価格、おまけにやはり先生をしていただけあって、
コーチングのクオリティがとても高いです。ほんとうに初心者にも解りやすいしいい先生だなぁと思います。
でも、、 私としては世界をリードするハンドラーとして、コーチとしてもっと毅然とした態度で居て欲しいもんです!

やっぱりハンドリングは色々勉強しても やっぱり心から犬とコーチングを愛するシルビアのレッスンへ戻る事になりそう:) 
あといつ見ても健全でハッピーなオーラたっぷり、Jenny DammやJeljikoの走りを見てると幸せになります。



とにかく 良心的な金額でインタラクティブなコースでプロフェッショナルなビデオコーチ。
が揃えばいいのにね :)そんなのないかー。
でも一応 アジリティもスポーツなので 健全と誠意を持ってビジネス をしてほしいものですよね。
世界を目指す人とは ローカルの競技会で遊ぶだけの私とは全くレベルが違うのですが、、

とにかく、私とニアは、、まだまだ!! ギクシャク動き。。




2 comments:

mika said...

なるほどね〜。
プロハンドラーもそれぞれやね。
しかしまぁ、人の批判ばかりとか、金儲け主義の
○メ○カ人はヤダね〜。
色んな人の良いとこ取りしていけば
いいんじゃないかな^^;

emi said...

そうそう。やはりノースアメリカ、アメリカのマーケティング戦略、、気になりますね。やっぱりシルビアに本当にひかれるのは 彼女の犬へのもの凄い愛情がレッスンに本当に現れて居る事。ポジティブなトレーニングをしているだけあって、ハンドラーさんにもかなりポジティブに教えてくれます。それにビジネス欲があまりない。本当にいい人なんですーやっぱり尊敬できる人をコーチに持ちたいもんですよね!