9/02/2009

Thylacine

タスマニアンタイガーの映像を初めて見た!雑誌や写真でしかみた事がなかったが、このタスマニアンタイガー、肉食の有袋類。私の第一印象はまるでカンガルーと犬(ディンゴ)が掛け合わされて生まれたような生物。メスのタスマニアンタイガーは尻尾 の方に袋の入り口があり、これは他の有袋類では見られないらしい。しかも肉食動物なのに動作が遅いので、その欠点を独特の嗅覚で補って小動物を好んで食べていたらしい。まるで犬のような可愛い顔の割に、あごは120°の角度まで広がるやたらと大きな口はあまり信じられなかったが、この映像のアクビをするタスマニアンタイガーを見てビックリ!!本当だ。この大陸独自の摩訶不思議でとても興味深い生き物。1936年ホバートの動物園で死亡したこの映像に映るベンジャミンを最後に絶滅。人間が賞金目的で大量に殺害した為、人間の手に寄って絶滅を導いた。こんなに素晴らしい生物なのに、何て酷く悲しい結末、人間は本当にわがままし放題だったようだ。
I found Tasmanian Tiger's video on You Tube.(I wouldn't translate back to English here.) I guess English speaker's(especially my Aussie friends) known by TV or magazines about this beautiful creature. This movie was very impressive for me. This is from Benjamine, t
and painful to think about what human did to these innocent animal.


2 comments:

Anonymous said...

昨日これを見た夜にTVで珍動物特集やってて、この
タスマニアンタイガー出てたので偶然にびっくり。
日本名フクロオオカミだって。
この顎の開き具合はものすごいね!ホントに貴重すぎる
映像。絶滅したのが惜しい、見てみたかったわー。
あとLyra-bird(コトドリって。直訳やね)とかオーストラリアの見た事聞いた事無い奇妙な生物いっぱい出てた^^
独自の生物がこれだけいるのはオーストラリア国が
厳しくしてる証やね。良い事だと思うなー。  mika

emi said...

>mika
そのテレビ見てみたかったわ〜。
フクロオオカミかぁ、確かに袋を持ってるけどオオカミというよりディンゴだよね。でも動きが本当に鈍い。。日本語にすると琴鳥なんだ!知らなかった。こっちではライヤーバードって発音。どんな音でも真似できるから嘘つきのライヤーだとすっかり勘違いしてたけど 調べてみたら尾が琴に似ているからこの名前が付いたらしい!孔雀の様な奇麗な羽でヴィクトリアにも沢山いるよ。 うちのコトと同じ名前だったんだー。何か勉強になった(笑)